節約 【古美術】版木、兒寶丸(薬)、薬の広告(説明書、効能など)明治期〜大正頃
商品概要
商品の説明【古美術】版木、古民具、アンティーク。昔の薬広告(説明書、効能など)の版木。兒寶丸(きほうぐぁん)として「調剤本家 天石堂 益井喜兵衛」から販売された薬の販売説明書の版木です。時代は明治期〜大正頃と思います(登録商標※があるので、明治18年以降)。※: 登録商標第一号(明治18年:1885: 膏薬丸薬[京都])。説明文の漢字にはフリガナを付けて、数ミリ角に精緻に彫られています。登録商標は別に彫って埋め込まれています(極細の彫り)。文章内容ですが、あまりにも小さく反転もしているので、難しく読めませんでした。版木の四角穴は、後ほど決定した価格(定価○○銭)の別彫の木を埋め込むため、また価格変更する毎のため(写真8,9)。版木材ですが、明治に入ると良質な一枚板が貴重になり、この板木も3枚合わせて一枚としています(写真18。中央の隙間は後年の割れ: 左中程に割れ前残あり)。反転した文字になりますが、版木彫文の写真拡大も載せました。< 読む方法の一つとして、版木に斜めから光を当てると、長年の刷りで文字が磨かれており、浮き上がるように見やすくなることが分かりました。各部分毎にその写真を撮って拡大すると読みやすくなると思います(写真16,17)>※ 薬の歴史資料として(効能書、販売方法など)※ 精緻な職人技の彫刻文字(しかも反転しての彫刻)これも20年程前に購入しましたが、飾ることなく、ほぼ仕舞い込んでました。古い物ですし、彫られた内容も詳しく分かりません。ご理解いただける方、よろしくお願いいたします。サイズなど・約37.9cm × 26.2cm × 2.3cm・材質(山桜?)#版木 #木版 #昔の薬#古書 #和本 #古美術 #アンティーク#古民具 #古道具商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > その他商品の状態傷や汚れあり発送元の地域兵庫県
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